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2015年2月27日 (金曜日)

宮松コレクションで見る(Ⅱ) 国鉄モハ52系電車【流電です!】

わたしの困った性格に綺麗なもには目が無いコトがあります。実際的に
すご~く困ります。ホントに見境がないのでぇ  ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

その困った衝動で、写真を貰ってしまったのがコノ2点の写真です・・・・。
なかば強引で、宮松様には申し訳ないですぅ・・・くく・・・くくくぅ

正直に言って、わたしがコノ写真を見た時は衝撃的でしたぁ ∑(゚∇゚|||)
これまでの電車の概念を越えたデザイン性と優れたカラーリングわぁ
20世紀の世の中を見回しても、世界に通じて電車のデザインとしては
ハイレベルな電車だと思います。

そんな、モハ52系を宮松コレクションの写真を元に説明など(* ̄ー ̄*)
1_2
【撮影 宮松金次郎】
左側は1次車【昭和11年(1936)4両1編成 川崎車輛兵庫工場で製造】
右側は2次車【昭和12年(1937)8両2編成 日本車輌製造本店で製造】

強烈な個性の電車です。デビューした1次車の車両の色は茶色
電車の下側は明るいベージュ色なので地味に見えますがぁ。
         インパクトが凄すぎです

↑写真では1次車両を正面から写されています(* ̄ー ̄*)
   緩やかなアールを描き 4枚のガラスが角度15度に傾斜していて
   流線型を創り出しています。

当時の技術ではアールを描くガラスが制作できなかったので平たい
ガラスですけど、違和感なく調和して流線型を作っていますねぇ
10103417a2
※参考でデビュー当時の1次車のカラーリング 凄いインパクトあるお色です!!


2
【撮影 宮松金次郎 先頭は52004号車】

こちらの写真は2次車4両(52003-66016-48030-52004)ですねぇ
二次車からは更にスマートな塗装になりました。
全体的にクリーム色そして窓と下の部分には茶色のツートンカラー
電車です(* ̄ー ̄*)

   1次車よりも更にグレードがUPしています。
特に横の窓は更に大きく 展望が良いようにしています。

4両で1編成ですが急行用なので今でいう所のグリーン車が2両と
普通車2両の編成です。いまの目で見ればグリーン車と普通車が
同じ数なのですからねぇ豪華電車になるのかなぁ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

さて( ̄ー+ ̄)
この電車が元気よく走っていたのが東海道・山陽本線の京都から
神戸間ちょうど関西の3大都市(京都・大阪・神戸)を貫くメインの
ルートです。この大阪-京都間・大阪-神戸間

どちらの路線も国鉄の線路と平行して大私鉄が走る関西圏。そこで
電車としては遅れを取っていた国鉄線が一発逆転する為に特別に!
あつらえたのが、流線型のコノ電車でした( ̄ー+ ̄)

     その速さも一発逆転的な速さでした( ̄ー ̄)ニヤリ
京都-大阪間 36分 大阪-神戸間 28分 当時としては超快速
ちなみに今の新快速で計算してみると(平均的な時間でぇ)では
京都-大阪間 28分 大阪-神戸間 26分結構良いレースですね    

そして急行電車【関西急電】ながら料金不要の優等列車で人気も
         上々でした。そんな訳で 

  いまの新快速のご先祖様と言って良い電車さんです
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…
さて、現在は52系電車は2両大切に保存されています
ここで凄い偶然なんですが宮松金次郎さんが撮影した52004号車
愛知県名古屋市の「リニア・新幹線館」に展示されていますよぉ
Img_0556a
  少し52004号車さんの経歴を紹介しますねぇ(* ̄ー ̄*)

昭和12年(1937)6月25日急電として京都―明石間で走り始めます!
その後は、昭和17年まで急行運転が中止されまで頑張りました。でも
戦争でボロボロ。それでも昭和23年(1948)には急行として大復活

昭和25年(1950)9月13日に国鉄阪和線に活躍の場を移します (゚▽゚*)
昭和32年(1957)4月に国鉄飯田線に
昭和53年(1978)に廃車になりましたが保存されました。やったねぇ

平成3年(1991)に飯田線の中部天竜駅にあった佐久間レールパーク
で公開保存されます。ここで少しずつ登場当時の形に修理しましたよ。

   平成23年(2011)リニア・新幹線館での展示になります。
オープン前に完全に近い形でデビュー当時の姿に復元されました。
74年ぶりに輝きを放つ姿綺麗ですねぇ
Img_0550a
せっかくなので復元された52004号車を見てみましょうねぇ(゚▽゚*)
でわぁ。正面ですがぁ。  なんか近すぎました写真撮るの・・・

おもしろい角度ですがぁ
15度の傾きに平ガラス板が取り付けられている姿が良く分ります
Img_0557a
車内は普通車なんですが豪華絢爛ですね。向かい合わせの席が
連なっていますが窓と同じ広さで魅力的ですね。    天井も綺麗の
デザインが凄くシンプルながら良く考えてる。 快適そうですねぇ
Img_0558a
運転席は先頭に大きく確保しています。初めの1次車は四隅にあった
のが、2次車からは大きな運転室に変更になりました。

でも・・・。使いやすかぁ? と言えば問題点もあるようなんですよぉ!
何故かというと運転室に扉が無いので運転室に入るのには客室から
しか入れないのです。これは結構めんどくさいかも・・・・・。
そして、やっぱりと言うか戦後になってから乗務員さんが出入りする扉
がつけられました。お蔭で流線型の綺麗な形がちょっと残念な形に
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※参考に扉横の窓が半分に・・・そして無理やり乗務員扉つけたぁ。
    飯田線時代のお色です!

Img_0586aa_2
お借りした2枚の宮松コレクションから保存されている車両を見ること
が出来ました。これからも大切に保存されていく車両の原点う見れて
嬉しいです
Img_0544a
それに車内も好きな時に見れるリニア・新幹線館で保存されています。
      お暇な時に足を運ばれたら如何でしょうか?

        リニア・新幹線館へのACCESSわぁ
JR名古屋駅から「あおなみ線」で終点
金城ふ頭駅下車 徒歩すぐです。
入場料は大人1,000円 
            子ども   500円 【平成27年2月現在です】
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

文末になりましたが
宮松コレクションに関しての写真転用は禁止しています。

宮松コレクションに関して宮松慶夫さんの協力して頂きました。 
本来なら立派な写真集に収められる写真なのですが本当に
ありがとうございます。

主筆 朝比奈ひなた

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コメント

おはようございます。
モハ52形。テンション上がりますね。
戦前は流線型が流行りましたね。蒸気機関車では試作されたC53やC55に電気機関車ではIF55などが挙げられます。
電車では3枚窓の平面的な車両が一般的でしたから、2枚窓の流線型は当時の斬新なデザインだったのでしょう。
その2枚窓のフォルムは戦後になって登場した80系などに踏襲され、小田急のSE車の開発や新幹線0系の開発の礎にもなったように思います。
貴重な写真ありがとうございました。

快速特急さん。書き込みありがとうございます。
やっぱり人気なぁ流線型電車ですねぇ(* ̄ー ̄*)

この写真を見ていただけて嬉しいです。宮松金次郎さんが
撮影したアングルが素敵で・・・お気に入りの1枚です

たくさんの人に宮松さんの写真を見てもらいたいなぁ(* ̄ー ̄*)
とても素晴らしい写真ばかりです

こんにちは~。モモパパです。
モハ52系。
当初関西圏で活躍した車両ですね。
その後運転室ドアの増設などの改造を受けて一時期はスカイブルー塗装だったような。
僕、飯田線で乗ったことありますヨ。
もう晩年の頃でしたが。

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