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2015年8月 1日 (土曜日)

都内最大規模の鐡道博物館Ⅰ 東武博物館(おもしろ編)

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暑い~ こんな暑いと外に遊びに行くのが辛い季節ですねぇ。
そこで屋内で遊べる美術館とか博物館など、夏はお勧めですよ!

そこで初めて東武博物館に行ってみようとぉ思います。HPとかぁ
ほかのブログでたくさん紹介されているので見て満足してました。
それにわたしが住んでいるのは、東京は城南地区なので・・・・
さすが遠いよぉ~ ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

そんな怠惰な状況を打破すべく灼熱の昼間にがんばって品川駅
から上野東京ライン経由の常磐線でJR北千住駅までいきます。
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さてさて、JR北千住駅で東武線に乗り換えです。ホームは暑いけど
電車の中は涼しので楽ですねぇ。ここで浅草行きの普通電車に乗り
変えますよ( ̄ー ̄)ニヤリ

それにしてもぉ・・・東武スカイツリーライン線って何に!!!!!!
ここまでキラキラネームなのぉ わたしの知らない間に名前がぁ
ここは統一感を出して会社名「キラキラTOUBUレイル㈱」なんてぇ
どうかな可愛いと思う。

普通電車で5駅目「東向島(ひがしむこうじま)駅」で下車しますねぇ。
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改札を降りると歩いてすぐ東武博物館に到着しますよぉ(≧∇≦)

そうそう 建物の中に入る前におもしろい看板がありました

「ちょっと寄り道してみませんか?
当館では古い蒸気機関車や木造電車などがご覧いただけます」

ちょっと必至だなぁ・・・東武博物館 えっ~人気が無いのかぁ
                       さて気を取り直して入館です
入館料は大人200円 子ども100円ですよぉ。お安いです!
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東武博物館に入館してまず目に留まるのが蒸気機関車ですよぉ!
えっ蒸気機関車 東武鉄道は貨物も大切な輸送の一部でした
そこでたくさんの蒸気機関車を持っていたのでした。

この蒸気機関車はイギリス製のBeyer, Peacock & Co. Ltd.と言う!
会社で作られたモノです。お生まれは明治31年(1899)です。凄い
116年も前の蒸気機関車です( ̄▽ ̄)

※毎日4回車輪を動かして走っている情景を見ることが出来ますよ
   11:00/13:40/14:40/16:00 タイミングを合わせて見よう!
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お次は、なんだかゴツイ電車 東武鉄道デハ1形と言う電車です。
見た目は藝術的センスも無く・・・なんかぁ野暮ったいです(・_・)エッ....?

正面の5枚ガラスが独特ですねぇ。大きなパンタグラフも2つ付いてる
凄く強力そうな外観が野暮ったさを増徴していのだろうかなぁ(^-^;
好みの問題でですけどねぇ( ̄▽ ̄)
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でも、車内はさすがお客様目線で綺麗な作りをしているのが凄い
ニス塗りの床や窓枠が輝いています。白熱灯の車内灯もいいねぇ
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網棚も本物の網で出来ています。当たり前な話なんですがぁ!!
車内の雰囲気にあっていて絵になります。素敵な電車ですよぉ。

車内からだと正面の5枚ガラスからの明りも入り込んで明るいです
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この電車は大正3年(1924)に作られた木造電車です。しかもです。
昭和56年(1981)に運転を終えるまで57年間も走り続けました!!
【※注意 昭和31年(1956)からは車庫で働く電車として活躍をしていました】

さすが物持ちの良さには定評がある東武電車のご先祖様ですねぇ。
あと車体も木造で作られた電車が保存されている例は非常に珍しい
のです。しかも屋内で保管されている。大切にしてほしいなぁ
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さて、エントランスホールを抜けると「東武鉄道」の歴史と電車を紹介
するエリアに入ります。なんだか交通博物館みたいな展示ですねぇ。

凄くパネルの解説文などが難しいですがぁ!! そこがとても良い!
「勉強してわかる様になれ」と言わんばかりの上から目線なんですが
博物館はそのくらいのレベルじゃなければ!!  勉強になります
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鉄道模型が走るエリアが館内の一番奥にあります。けっこう広いです。
それに建物とか良く出来ているのぉ。お気に入りは東武浅草駅です!
凄いなぁ~!!

子どもさん大喜びですねぇ。 ここでは電車を運転できるそうですよぉ。
無料で! 運転時間は決まっているので電車の好きな方はお勧めです
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東武博物館は運転を楽しめる場所がたくさんありますよぉ!!!

↑これは信号を見ながら模型電車を運転するコーナーですねぇ
   とても大きな模型電車を運転するので楽しそう。これも無料!
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↑こちらは電車を運手士さんみたいに運転できるコーナーですねぇ。
   簡易的な感じですけど面白そうですねぇ。好きな人にはお勧め!
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↑そでもって本格的な電車の運転士さん気分を味わえるのこちら
  本格的です。ちなみに朝比奈は運転するのわぁ・・・苦手と言うか
  なんか恥ずかしいので1回も操作した事ないなぁ
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さすが東武博物館です。東武さんは電車だけでなく!路線バスも
あります。バスのコーナーも充実しています。 交通という分野を
総合的に紹介しているのが凄くいい!! 電車だけとか×です。
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このバスは運転手さんと車掌さんが乗りこんでいた時代のもですねぇ。
昔のバスは女性の車掌さんが車内で切符を売っていましたヽ(´▽`)/

女性の車掌さんはバスガール・男性の車掌さんはバスボーイ!!
なんて呼び方をしていたんですよぉ。

さて、このバスは昭和26年(1951)製です。しかも昭和40年頃には
廃車されたのですが不思議な縁でどうにか保存されました。とても
古いバスの保存例は日本では少ないので大変貴重なバスです。
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東武バスの横にあるのがロープウェイのゴンドラです(* ̄ー ̄*)
これまで保存する東武鉄道さんの本気度に朝比奈も感激です!

東武の御膝元! 日光の明智平ロープウェイで使われたモノです
なんと昭和25年(1950)~平成13年(2001)まで50年運行していた!
物持ちよすぎですよぉ。
さすが博物館で保存されるレベルのゴンドラです。凄いなぁ(≧∇≦)
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気楽に遊びに来た東武博物館ですがぁ!! 東武さんの本気度!
凄すぎですねぇ。私鉄の博物館としては関東最大だと思います
とても紹介しきれないので次回に続くです( ̄▽ ̄)

あと平日に遊びに来ましたが、人が少なくお母さんと子どもたちに
とても良い場所(学ぶ場)を提供していると思います。素敵です!!

入館料も安くて何度でも遊び来られるのも魅力的!! 凄くいい!

そんなわけで東武博物館で遊ぶ
朝比奈ひなたでした!!

次回につづくです m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…
この記事から「鐡道趣味」3年目に突入です。継続は力なりですねぇ。

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博物館・資料館・展示室」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ブログ開設3周年おめでとうございます。
東武博物館は懐かしいですね。10年以上前に訪ねたことがありますが、蒸気機関車や旧型電車の展示は変わってないようですね。少し無骨な感じがしますが、5枚窓のフォルムと内装の仕上げの丁寧さは当時の制作者の矜持を感じます。人の温もりが感じられる通勤電車は、現在の大量輸送時代には無理なのでしょうね。次回も楽しみにしています。

快速特急さん。ありがとうございます(≧∇≦)
まだま書きたいことがあるので御付き合いください!

東武博物館は良いところですねぇ。初めて行って
感動しましたよぉ。展示内容も入館料もGOODですねぇ。
何回でも遊びに行ける手軽さ。それと詳しい展示内容!
嬉しい限りです。古い電車も大切にされて東武の電車は
いいなぁ

こんにちわ。ずっと拝見していますが、コメントを書かせていただくのはたしか初めてだと思います・・。とても興味深い話題がおおくて、いつも楽しみにしております。
東武博物館、私も6年くらい前に訪れたことがあります。
なにしろ、東武(東上)沿線で生まれ育ったもので、保存されている電気機関車(ED5015)などは現役の姿を見ています。さすがに蒸気機関車は知らない(^-^;・。
デハ1が入替機械(モハ1101)だった頃、西新井工場に行って写真を撮らせてもらったのも、懐かしい思い出です。たしかに古いものを大切にするというのは、東武の良き伝統ですね・・。
次回も楽しみにしております。

うさぎくん さん書き込みありがとうございます(≧∇≦)
   初投稿あ・り・が・と・う ですよぉ!!!!!

東武鉄道さんは貨物輸送もしていたので私鉄でも奥が深い
ですよねぇ。わたしは余り知ら無いコトが多いので博物館で
勉強になることが多くておもしろかったです。

ちなみに東武東上線沿線にわたしの大学があって何度か!
乗りました東上線の方が思い出が深いかも知れません(*゚▽゚)ノ

またお暇な時に書きこんで下さい。楽しみにしています

東武博物館。
存在を初めて知りました。
時代を感じさせる車両が展示されてるんですね。
僕が気になったのはバス。
このバスって運転席下にエンジンがあるキャブオーバーバスではないでしょうか。
今じゃ絶対に観ることができませんから。

モモパパさん。こんばんわぁ(≧∇≦)

凄く素敵な博物館ですよぉ。お勧めですよぉ!!
モモパパさんスゴイ。展示のバスはキャブオーバーバスです。
保存されているのバスは日本で数少ないモノなので貴重!!

モモパパさんはバスにも詳しいのですね。凄いなぁ

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