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2015年8月 8日 (土曜日)

機関車やえもん 文/阿川弘之 絵/岡部冬彦

Zzaa
子どもの頃の記憶は鮮明でわたしは案外と覚えている。夏休みなどは、学校でしか見られないNHK教育放送の番組などたくさん見て愉しかった。今考えればNHK教育テレビは、子ども相手ながらも著名な方が制作に携われていたのでした。当時、あらゆる意味で教育の質が本当に良かったと思います。


今でもたくさんの番組を覚えています。幼児・児童向け番組では「きかんしゃ やえもん」という話はおもしろかった。ナレーションは熊倉一雄さんが声を当てられ、劇団かかし座の方々が演出を担当されていました。作中は影絵をふんだんに使われていて手作り感があって素晴らしいプログラムでした。

このお話は「古くから働いていた蒸気機関車やえもんは、あるとき排煙だけでなく火の粉も吐き、それが線路脇の田んぼのわらに燃え移って、火事になってしまった。まわりの人たちから役立たずだから機関車やえもんをスクラップにしろと言われ・・・」お話は絵本を各自で読んで頂いて!!

素敵なお話で子どもながら良く覚えています。それから15年以上たって大学で教育学を勉強していた時に再度、この作品に出会いました。

それは絵本版の「きかんしゃ やえもん」でした。大きな書店で「岩波の子どもの本」シリーズ。絵本の「きかんしゃやえもん」を手に取ってみると初版は昭和34年(1959)なので非常に長く愛されている作品であること驚き。作者が阿川弘之さんという点にも驚きました。

阿川さんがお書きになる文学は大学時代から読みだしたと思ったけど、それは間違いで、実は子どもの頃から作品を知っていたのでした。

今月5日に阿川弘之さんの訃報が伝えられました。新聞記事などではご自身の海軍時代の話しが多く出ていらっしゃいますが、鐡道を非常に愛された方であり、多くの鐡道に関する文学を世に残された方でもあります。

阿川さんは内田百閒先生から連なる鐡道を愛する文学者であり、我が国を代表する文学者であった事を記憶に留めたいとわたしは思います。

鐡道趣味 
主筆        朝比奈ひなた
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

教育テレビより

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朝比奈ひなた的こころ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
「きかんしゃやえもん」は子供の頃に幼稚園の先生に読んでもらいました。当時から鉄道好きだった私は夢中になって聴いたものでした。
作者が阿川弘之さんだったことは後に知ったのですが、阿川さんは鉄道に造詣が深く、鉄道雑誌で、内田百閒の阿房列車へのオマージュとも思える記事を読んだ記憶があります。寝台特急の個室のリポートでしたが、中々面白かったです。

快速特急さん。こんばんわぁ(* ̄ー ̄*)

昭和生まれの方々なら読まれた方が多いと思います。
わたしも昭和なので当然見ましたよぉ 歳ばれる!
阿川さんが残されたたくさんの文学を平成に生まれた人にも
読んでもらいたいなぁ!!

ああっ 昭和が遠くなったなぁ

こんにちは~。モモパパです。
「きかんしゃやえもん」。
僕、子供の頃夢中で読んでたのを思い出しました。
作者が阿川弘之さんだったとは知らなかったです。
阿川さんといえば宮脇俊三さんと仲がよかったそうですね。
宮脇さんも阿川さんも鬼籍に入ってしまいましたか・・・。

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