交通博物館閉館十周年展示 【よく学びよく遊べ】万世橋に博物館があった頃

わたしの天敵である「梅雨時の湿気」で、くせっ髪の髪形が
くるくるする。今日この頃の朝比奈ひなたでございます

6月になれば楽になると思っていたら猛烈に忙しくって

休日は疲れて外出もできないよぉ~~~_ノフ○ グッタリ
そんな訳で今回は没企画をお送りしますよぉΣ( ̄ロ ̄lll)

【↑旧交通博物館跡地】
実は5月某日に神田は万世橋のたもとにある交通博物館
跡地に行ってきました。交通博物館閉館後に数回来たこと
があるのですが、実はここで面白い企画があるそうなでぇ
行こうと思ったのですよぉ(≧∇≦)

その企画こそ↑にも書いてあるように交通博物館閉館10周
年記念展示会。もぉ~これは行くしかないでしょう(゚▽゚*)
行く前はそう思ってました・・・il||li _| ̄|○ il||li
そんな訳で胸を弾ませて京浜東北線で秋葉原駅までお出か
けしましたよぉ。さぁ駅を降りて万世橋を渡ると旧交通博物館
があった場所へ進むとJR東日本さんの無粋なビル発見!!
このビルはエリート会社員用のオフィスビルなっているので
展示会会場ではありません。中央線(万世橋高架下)にある
マーチエキュート神田万世橋が会場になっていました。

↑間違えてもビルに入ってはいけません。警備員さんに職質
されてしまします。そんな訳で商業施設の方へいきませう



壁にはA3用紙に印刷された紙が貼ってあるという小学生も考
えられないような斬新な展示でぇ・・・これをブログにするのわぁ
諦めようとぉ・・・そんな気分になったのさぁ_| ̄|○
なのでぇ


取材に行けない日々を過ごしている為に、今になって穴埋め
記事にしてしまったのよぉ


ちなみに、この壁面だけでございますよぉ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
それでも朝比奈さんは暇なので1枚1枚よんでいきましたよぉ。
それを見ながら良く考えてみると、私が入っている商業施設も
もとは交通博物館の一部だったんだなぁ~と感嘆ひとしおです
ちなみに展示された↑このスペースは旧交通博物館時代には
皇室御料車が展示されていた場所になりますよぉ∑(゚∇゚|||)

【↑この壁新聞は小冊子として売られていましたよぉ350円で】
さてさて、こんな薄口の交通博物館紹介では鐵道趣味とわぁ!
言えないので、少し調査をしてみました。さすが朝比奈さんわぁ



【↑旧交通博物館と現交通博物館跡地の対比図だよぉ】
旧交通博物館の本館は完全破壊されましたけど、中央線高架下
は取り壊すことは無理なので昔の名残をみせていますよぉ~~。
なので少し交通博物館の香りを楽しみくことが出来ます。
↑ちなみに↑の図。赤く線で囲った部分が新しいJRさんのビル
だいぶ正面の道路より後ろに建物が下がったことがわかるねぇ


さて、そんな旧交通博物館の痕跡が分る場所がありますよぉ。
交通博物館は旧万世橋駅を改良したものなのでホームへ繋が
る階段が2カ所あります。
その内の1か所は開業当時からの階段なんです(゚▽゚*)
いまでは1912階段という名前だけお洒落な感じの階段として!
普通に利用されていますよねぇ(゚▽゚*)

にも私たちにも目に見える場所にあったのですよぉ。たぶんです
けど利用した人も多かった場所なんです∑(゚∇゚|||)

【↑旧交通博物館時代の1912階段だよぉ】
実は交通博物館本館のマレー式蒸気機関車の横に休憩室が
有ったの覚えていますか? あれ、なんだかおかしな構造だった
でしょ

た休憩室だったのですよぉ。
自動販売機が置いている場所が踊り場になりますよぉ!

【↑開館当時の交通博物館見取り図 中央の階段が1912階段】
超ぉ!奥が深いですよねぇ旧交通博物館跡地。そうそう
もう一つホームへ続く階段があります。それが1935階段
と言われる場所です。
関東大震災で万世橋駅舎が、崩壊してから仮で復旧した
のですが、交通博物館(旧鉄道博物館)を建設することに
なったので急遽ホームへ行くための階段を博物館横に新
たに作りました。
そして、この階段は昭和10年(1935)から万世橋駅が休止
するまで使用されました。交通博物館時代は事務室横に
倉庫代わりに使用されていまいした。
高架下施設は壊しずらいですからねぇ!!!
閉館まじかの平成18年(2006)に一般公開もしたよぉ!!

なんとなくですがタイルが昭和初期ぽくって好き(≧∇≦)


この階段通路は交通博物館時代は使用されなかったので古い
駅の痕跡が残っていました。特に壁に張られたポスターは有名
ですよぉ。このポスターは「重点輸送強化運動」のポスターです。
いまは複製品が基の場所に飾られていますよぉ。
現物は「JR東日本の博物館」で保管しています(* ̄ー ̄*)

階段を上ると旧万世橋駅のホームにたどり着きますよぉ(゚▽゚*)

いるようなのであんまりおもしろくないけど、秋葉原街並み
が切見えます。だいぶ街並みも変わったなぁ・・・・。


そそくさと1935階段を元に戻ると、踊り場にタッチパネル型の
ディスプレイがあります。ここで旧万世橋駅・旧交通博物館の
画像を見ることができます。懐かしい画像に逢えるかもしれ
ませんよぉ(v^ー゜)ヤッタネ!!
ちなみに交通博物館最終日には足を運びませんでした

人混みが嫌いだったのと悲しかったこともありますねぇ



【2010年3月7日撮影 建て壊し工事中の交通博物館】
それから時が経ったて閉館してから10年が経ったのですねぇ。
わたしは交通博物館本館が取り壊される直前に足を運んだ事
があります。雨が降る夕暮れでしたよぉ。
思い出の地が消えるのは悲しかったです。そもそも私が大学生
だった時に卒論・教育実習の資料を求めに交通博物館に通った
時代がありました。今考えると良く勉強した時代でしたよぉ(゚▽゚*)
たぶん。あの時代に覚えた知識だけで現在を過ごしているのか
も知れないくらい。莫大な量の本を読みました。良い経験です!

普通は神保町で参考書など買って、その足で歩いて20分かけ
て交通博物館まで来ました。入場券も回数券買っていましたね

そうそう図書室もよく借りましたけど、展示品が世界の鉄道に関
することも多く初めて知ることも多かったです博物館は勉強する
とことろ・・・そんなイメージを持つことができた場所でした。
平日の人のいない静かな博物館で古い展示物を心いくまで見る
ことができたのは今考えれば凄く幸せでしたよぉ。


博物館があるのですが「収蔵品展示事業」が中心なんです

見世物中心の展示が多くて調査研究活動が薄いのが悲しい。
それに運営団体もJR東日本関連団体なので多くの鐡道知識
を得るのは無理。ああっ英国国立鉄道博物館のような施設が
日本にもあると良いなぁ

しまいました。
たまには真面目に勉強したいけど
良い博物館に恵まれていないil||li _| ̄|○ il||li
ひなたが旧交通博物館からお伝えしました。
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