懐かしい昭和50年代 楽しい国鉄山手線の旅「でんしゃがはしる」を読んだよぉ。
前回の取材でお金を散財してしまい・・・お昼2回抜きの
刑を実施した朝比奈でございます。 しかし、まだお金が
無いので、お部屋でじっとしていますΣ( ̄ロ ̄lll)
ああっ退屈です。そこで書庫で家探ししていたらぁ(゚▽゚*)
素敵な絵本があることを思い出しました。こんかいはコノ
「でんしゃがはしる」をご紹介します(*゚▽゚)ノ
表紙はまるで国鉄山手電車区のような感じですよねぇ!
この「でんしゃがはしる」は昭和53年(1978)に出版された
絵本ですよぉ。お話しは国鉄山手線が品川駅を外回りで
出発して1週して、また品川駅に帰って来るだけの話し。
1ページ・1ページ各駅停車で停まっていきます。すると!
山手線の電車は各ページで私鉄や国鉄の電車さん達と
すれ違いますよ。 どんな電車とすれ違うかお楽しみです
ねぇヽ(´▽`)/
ちょっとだけチラ見で、品川駅では京浜急行線の電車と
すれ違うよぉ。 上を走るのは京浜急行で大活躍した快
速特急電車「600形」だよぉ(*゚▽゚)ノ
でもです。私鉄とすれ違わない、お次の大崎駅では何が
登場するのでしょうかぁ? そんなことを考えながらページ
を開いていくと凄く面白いよぉ(o・ω・)ノ))
でてくる電車と風景は、わたしが子供の頃に車窓から眺
めた風景です。 懐かしいと言えばそうだけど、絵本を見
ていると、今でもあるような錯覚に陥ります(゚▽゚*)
また、この絵本は正確に当時の鐡道が描かれています。
ただ、子どもたちに楽しんでもらおうと敢て異なる部分も
あります。間違え探しをしてみるのも面白いかもです。
ひなたさんは。子どもの頃は絵本が大好きでした。でも!
鐡道に関するものは読んだ事がないので大人になって
から読んだ「でんしゃがはしる」は衝撃的でした(≧∇≦)
昭和50年代は、ひなたさんが子ども時代です
↑昭和50年生まれではありません・・・もっと後ろですよ
まだ、未来の21世紀は素敵な時代で新しいことが始まる
ような感じでワクワクがありました。浜松町駅の場面では
東京モノレールと新幹線。 そして空には飛行機が飛んで
います。とても近未来的な風景でしょぉ(*゚▽゚)ノ
さてさて、現実をみれば今は2017年です。もう21世紀だけ
ど普通に働いて安いお給料で耐え忍ぶ日々・・・ああっ!
わたしの近未来わぁ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
そんな訳で、鐡道が好きな人は子ども心に戻れる絵本の
紹介如何でしたでしょうあかぁ(o・ω・)ノ)) この絵本は今
は復刻版が発売中です。お値段税別900円。お手頃価格
父の日の記念に喜ばれるかもだよぉ。
※作者さまの紹介
山本忠敬(1916-2003) 東京美術学校(現・東京藝術大)
図案化卒業。のりもの絵本の第一人者です(*゚▽゚)ノ
そんな訳で極貧なので自宅で読書で気を紛らわす
ひなたさんでした(TωT)ノ~~~ バイバイ
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