常夏の国 我した島を走るゆいレール(Ⅶ)ゆいレール各駅停車の旅 石嶺駅~てだこ浦西駅編です!!
ここは我した島沖縄でございますヽ( ̄ー ̄ )ノ 2020年1月に沖縄に帰っていたんだけどぉ~マニアックな鐡道の旅がしたくて「ゆいレール」さんに乗って各駅に進む旅を始めたよぉー。今回は最終回の第6話でございます。首里駅を出発して新しく延伸された区間の石嶺駅、そして那覇市をサヨナラしてお隣の浦添市へ突入して経塚駅、浦添城址のお膝元にある浦添前田駅、そして終着駅の「てだこ浦西駅」までの4.1km区間の旅だよぉヽ( ̄ー ̄ )ノヽ( ̄ー ̄ )ノ
それではこれから進む4駅をサクッと紹介します♪(o ̄∇ ̄)/ 石嶺駅は那覇市首里の石嶺地区に造られた駅だよぉ~。浦添市に入って最初の停車駅が経塚駅。浦添前田駅は琉球王朝発祥の地浦添城址(浦添大公園)の最寄り駅。終着「てだこ浦西駅」は沖縄自動車道に接する駅で徒歩での移動になるけど高速バスに乗り換えて名護・本部本面へ連絡もできる将来期待される交通の要所だよぉ( ´ ▽ ` )ノ この区間は通勤通学の需要が期待される区間だけど、いままでは遠くて観光地としてはマイナーだった浦添城へ簡単アクセスできるようになったので、ひなたは観光でも注目していますヽ( ̄ー ̄ )ノヽ( ̄ー ̄ )ノ
この区間の配線図を見てみよぉ( ´ ▽ ` )ノ 首里駅を出発すると、やや起伏のあるコースを進み石嶺駅、経塚駅へ、経塚駅から浦添前田駅間は丘陵地を進みます。浦添前田駅の300m先より沖縄では初めての鉄道隧道区間に入ります。隧道を超えると両渡線分岐器(ポイント)を超えて終着の「てだこ浦西駅」に着きます。駅の構造は石嶺駅、経塚駅、浦添前田駅が島式ホーム。終着のてだこ浦西駅が対向式ホームになっています(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*)
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少しだけ新しく延伸された区間が出来るまでの話しだよぉ( ´ ▽ ` )ノ
新しく延伸された区間は平成24年1月25日に軌道事業特許を認可をされ、平成25年(2013)11月2日に起工式を挙行しました。延伸ルートは3回の選定の結果、最終的には2案になりました。1案は当初考えられていた案を改良した総合福祉センターを経由するルート。もう1案は浦添市へ延伸する案で浦添市の区画整理地区を通り、観光地としても有名な浦添城址前を経由して沖縄自動車道の西原入口付近へ向かうコースで当初計画案より約1kmも長くなる案でした。おじさん達の話し合いの結果!!後者の浦添延伸案になったよぉ( ´ ▽ ` )ノ 総事業費は約350億円(駅舎、モノレール走行桁・支柱などのインフラ部分が231億円/車両・券売機・改札機などのインフラ外が約119億円)だよぉ。
本当は平成31年春の開業だったのが用地取得の遅れ&人出不足などで延期されて、平成31年(2019)4月14日には試運転を実施し、そして令和元年(2019)10月1日に延伸区間全線が開業しました( ´ ▽ ` )ノどんどん便利になる!! ゆいレールの今後の期待だよぉ゚゚(≧∇≦)
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それでは首里駅から延伸区間に乗ってみるよぉ♪(o ̄∇ ̄)/
首里駅を出発して県道29号線と直ぐにお別れして、ゆいレールは那覇市道石嶺線に沿って進んでいきます。次の石嶺駅までは900mです。この区間は首里の丘を越えるときに比べて平坦な区間だよぉ。それでも丘陵地地帯なのでなだらかにモノレールの線路が上下していくよぉ(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*)
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【↑ゆいレール 石嶺駅の全景/石嶺駅完成予想図(*´▽`*)】
ひなたの石嶺駅(いしみねえき)情報( ̄^ ̄)ゞピッ
石嶺駅は平成26年(2014)12月26日に駅名が決定しました。
令和元年(2019)10月1日開業した駅です♪(o ̄∇ ̄)/
石嶺駅の駅接近時の車内接近メロディーは「ちょんちょんキジムナー」=沖縄の童謡でキジムナーはガジュマルの妖精さんのことだよぉ!!
石嶺駅は住宅地にある駅です。周囲はか安全無敵な住宅地でございます。それでも、ひなたにお勧めの場所があります( ´ ▽ ` )ノ 隠れた有名洋菓子店「アロハ洋菓子店」が駅前にありますヽ( ̄ー ̄ )ノ 石嶺駅前はこれで決まりだよぉヽ( ̄ー ̄ )ノヽ( ̄ー ̄ )ノ
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もはや疲れ果てて駅から離れられない・・・。そんな訳でそそくさと石嶺駅へ戻って来たよぉ。さてさて経塚駅まで進むよぉ~経塚駅までは1.2kmの長丁場です。再び那覇市道石嶺線ー沢岻石嶺線に沿って進みます。ここまの全区間が那覇市内だったけどど~浦添市道国際センター線との当たる少し前からお隣の市「浦添市」へ突入します(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*) そんな訳で浦添市道交際センター線に当たったら左側へ90度ターンです♪(o ̄∇ ̄)/すると左側に巨大なお墓の団地が見えてきます。物凄い量のお墓だよぉΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) そんなお墓の団地近くにある経塚駅に到着します!!
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【↑ゆいレール 経塚駅全景/経塚駅完成予想図(*´▽`*)】
ひなたの経塚駅(きょうづかえき)情報( ̄^ ̄)ゞピッ
経塚駅は平成26年(2014)12月26日に駅名が決定しました。
令和元年(2019)10月1日開業した浦添市にある駅です♪(o ̄∇ ̄)/
石嶺駅の駅接近時の車内接近メロディーは「はらべ節」=これは琉球王府の踊り「組踊」で有名な二童敵討で演奏される曲だよぉ!! 経塚駅の周囲はお墓の団地と浦添市の住宅地に囲まれています。さすがに珍しいものなど無いと思っていたんだけどぉ・・・駅を降りて驚きの事実に出くわしましたΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) ひなたが見たものわぁΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)
それわぁ!!浦添市道国際センター線の前田トンネルの上を走るモノレール線路Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) なんだかシュール情景だよぉ!! ひなたは不思議な光景を呆然と眺めておりましたぁ・・・トンネルの上をゆいレールが普通に走ってくよぉ・・・。さすが丘陵地帯だけあってモノレール建設するのに絶対無茶しているよぉ・・・。
そんな訳で経塚駅周辺にはお勧めスポットでしたΣ( ̄ロ ̄lll)チャンチャンヽ( ̄ー ̄ )ノ
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さて経塚駅から浦添前田駅までは1.0kmの旅に出発しよう( ´ ▽ ` )ノ そんな感じで更に浦添市の奥深くへ進んでいきますよぉ~。経塚駅を出発すると直ぐに前田トンネルの真上を超える為に49パーミルの勾配をゆいレールさんは登ります。それにしてもトンネルの上を超えるモノレールってあんまり聞いたことないなぁ・・・。
そして、前田トンネルの頭上を越えたら直ぐに56パーミルの下り勾配区間に突入します。しかもですΣ( ̄ロ ̄lll) 運転士さんの横から見ていたらモノレールのレールがグネグネと曲がりながら進んでいるのです。ああっ真正面の森は浦添城址だねぇ。それにしてもです。まるで蛇のようなクネクネしたレール!! そんな区間をゆいレールさんはご機嫌よく進んでいきますよぉ♪(o ̄∇ ̄)/
ああっ反対側から那覇空港行きのゆいレールさんがやって来たよぉ♪(o ̄∇ ̄)/ 頑張って空港まで行ってきてねぇ(TωT)ノ~~~ (TωT)ノ~~~
さて蛇のようなクネクネレールは浦添市道国際センター線が県道38号線(浦添西線/警察署通り)に当たると左に90度ターンします。さすがモノレールと言わんばかりの豪快な90度ターンΣ(゚□゚(゚□゚*)すると浦添前田駅に到着します!!
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【↑ゆいレール 浦添前田駅の全景/浦添前田駅完成予想図(*´▽`*)】
ひなたの浦添前田駅(うらそえまえだえき)情報( ̄^ ̄)ゞピッ
浦添前田駅は平成26年(2014)12月26日に駅名が決定しました。
令和元年(2019)10月1日に浦添市に開業した駅です♪(o ̄∇ ̄)/ ゆいレール線(沖縄)で一番北にある駅だよぉ!!
浦添前田駅の駅接近時の車内接近メロディーは「めでたい節」=古典の民謡って感じがするけど・・・どうなのかなぁ?歌の歌詞は凄くお堅い感じがするのですがお祝いの時によく奏でられるねぇ(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*)
さてさて、そんな浦添前田駅は浦添市の中心エリアに造られた駅です♪(o ̄∇ ̄)/ 浦添市役所、浦添警察署などの行政官庁が徒歩15分圏内に収まっる便利さなのですが自動車社会の沖縄だと遠く感じるかも知れません。東京なら全然OKなんだけどなぁ~。そんな浦添前田駅は新しい観光の拠点として!! ひなたは大注目していますよぉー(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*) なんと言っても浦添大公園(浦添城址)まで徒歩圏内のですよぉー。これは是非行ってみよぉ♪(o ̄∇ ̄)/
浦添前田駅を降りて浦添警察署の方向へ歩いてきます。警察署を超えるとガソリンスタンが直ぐにあります。それを右に曲がると浦添城址への入口(浦添大公園南エントランス)になります♪(o ̄∇ ̄)/ ここからは入場すると浦添大公園の歴史エリアの最寄りになります。浦添城は琉球王朝発祥の居城で首里城に移転するまで王府でした。いまは琉球王府のお墓「浦添ようどれ」&浦添城の城壁の一部を見ることができます!入場は無料ですが見学時間があるので事前に調べてくださいねぇ( ´ ▽ ` )ノ
ひなたが訪れたのは1月なんだけどぉ・・・やっぱり沖縄の1月。しかも今年は暖冬&そして凄く良いお天気という訳で只今の気温は26度なのですよぉー。溶けるよぉ・・・1月なんでしょぉ・・・無理・・・と言いながら直射日光に耐えながら浦添城址を登っていきますil||li _| ̄|○ il||li
完全に汗でびしょ濡れになりながら看板頼りに歩いていると「浦添ようどれ」が見えてきます。ここは英祖王や琉球王「尚寧王」さんのお墓なのです。もちろん今でもお墓なのです。だから大声出した遊んだりしないでくださいねぇ。少し離れたところから浦添ようどれを見ると巧みな石垣を見ることができます。この浦添城址は沖縄戦での一大激戦地でした。約3週間にわたりの激戦でここで負ければ一気に日本軍の拠点首里まで行けてしまう。そこで米軍よる激しい砲撃で浦添城址は木っ端微塵になってしまいました。平成にはいってから復元作業か本格的になって昔の美しい姿に戻ってきています(* ̄ー ̄*)
浦添城の高台からは遠く東シナ海が美しく見渡せます。ふと、ゆいレールの方向を眺めてみると!! 本当に蛇のようにクネクネ曲がるレールが見れるよぉΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) これ何回見ても凄いよぉΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) そうそう、浦添大公園は子どもたちの遊び場などかなり充実しています。それに、とてつもなく広いのです(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*) ひなたお勧めの観光地だよぉー。でもです!! 浦添城址のエリアなど石垣などある所は無暗に近づかないでください。ハブいます(≧ヘ≦) あと蚊の大群がいます:;(∩´﹏`∩);:
それでも首里城を見た後に、ゆいレールの移動して浦添城址に来れば2か所も歴史散策できますヽ( ̄ー ̄ )ノ これ凄く重要で首里城以外のお城の姿を簡単に見ることもできるます!! コロナが収まって沖縄へ観光に来られる予定の方!! 是非! 浦添城址へお越しくださいねぇ!
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さて、再び浦添前田駅まで戻ってきました。お次の駅は終着の「てだこ浦西駅」です。距離は1.0km!さぁ~ラストスパートだよぉー。ゆいレールさんは県道38号線に沿って進んでいきますが浦添前田駅から約300mの浦添消防署前からゆいレール初の地下区間へと進んでいきますヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/
さぁ~地下区間開始だよぉ~ゆいレールさんは掘割区間を走行して隧道へ進んでいきます。この隧道は「新オーストリアトンネル工法」を用いて造られた隧道です。なんだか難しそうな工法だけど多くの鉄道隧道に使用されている工法です。詳しくは・・・えっと・・・めんどくさいから調べてみて下さいΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) だってぇ~土木工学系の原書は難しい漢字とか多いんだものん~Σ( ̄ロ ̄lll)
そんな訳で!!ゆいレールさんとしては初めての隧道区間、距離は約241.5m(掘割区間を含めると約300m)を走り抜けていきます。ひなたは東京モノレールさんを利用する機会が多くので地下を走るモノレールは珍しくないけどぉ~モノレールと言えば空を走るイメージがあるからレアなのかなぁ?( ̄▽ ̄) さて隧道の終点が見て来たよぉ~その先の駅も見えて来たよぉ!! 終点の「てだこ浦西駅」だよぉ!
隧道を超えると楕円形の屋根が特徴的な「てだこ浦西駅」がはっきり見えて来たよぉ~1番線ホームには折り返し待ちの、ゆいレールさんもいるねぇ!!でも駅の前は!!になんだか面白そうな分岐器(ポイント)があるよぉ~どんな風に動くんだろう???
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そんな訳で「てだこ浦西駅」の紹介の前に分岐器(ポイント)の動作を確認してみるよぉヽ( ̄ー ̄ )ノ上の写真は駅から見ています。現在は2番線ホームへ繋がるようにポイントが固定されています。さて、これから1番線のゆいレールさんが出発するので分岐器(ポイント)を切り替えます♪(o ̄∇ ̄)/ さて、どんな動きをするのかなぁ???
左側の上り線レールが強烈にクネクネ曲がっているよぉ~。これ写真より動画の方がよくわかると思います。両渡線分岐器(ポイント)は那覇空港駅にもあるけど、てだこ浦西駅のは別の構造で造られています♪(o ̄∇ ̄)/
こんな感じで分岐器(ポイント)が上り線に繋がったら1番線から那覇空港駅行きが出発していきました♪(o ̄∇ ̄)/。ばいばい那覇空港駅まで頑張ってお仕事してくださいねぇ(TωT)ノ~~~ (TωT)ノ~~~ 。
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【↑ゆいレール てだこ浦西駅全景/てだこ浦西駅完成予想図(*´▽`*)】
ひなたの てだこ浦西駅(てだこうらにしえき)情報( ̄^ ̄)ゞピッ
平成26年(2014)12月26日に駅名が決定しました。
令和元年(2019)10月1日 延伸開業式を挙行。5時39分発に始発電車が出発。浦添市に開業した駅です♪(o ̄∇ ̄)/
「てだこ浦西」って名前は本土の方には意味不明だとおもいます。「てだこ」って何に? 浦添前田駅の時に紹介した浦添城址にある浦添ようどれに眠る英祖王さん。英祖王さんのお母さんが誕生する時に太陽を飲み込む夢を見たことから英祖王さんは「てだこ」=「太陽の子」と呼ばれていました。この浦添で生まれた英祖王の地だから「てだこ」と名前が付けられました(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*)
駅接近時の車内接近メロディーは「ヒヤミカチ節」=沖縄戦が終わって県民全員が収容所に入れられた時に平良新助さんが作った琉歌がもとになった歌です。「我らのこの沖縄、宝の島よ、心をひとつにして、さぁ起き上がろう」って歌詞が付きます「ヒヤミチカ=えいっと起き上がる」って意味です。凄くテンポの良い明るい曲だよぉ(*´▽`*)
てだこ浦西駅構内は広々として明るい構造の駅です。駅舎は1階が改札口、2階に1面2線の島式ホーム。特に屋根が楕円形で側面から太陽の光が入り込んで明るいイメージです。ここは終着駅なので全てのゆいレールさんがホームで折り返しをします。ただ周辺は開発中なのでホームのお客さんは少しって感じです♪(o ̄∇ ̄)/
ホームの先までレールが伸びているんで覗いてみたら、屋根付きの作業用車両の留置線になっていました。もしかしたら、この先にレールが伸びて更に便利な、ゆいレールになるかもしれませんよぉヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/ できたら西原の琉球大学前まで延伸してくれたら嬉しいよぉ!!! そんな訳で、ひなたが訪れたときは絶賛工事中でした。完成したのはモノレール設備だけと具合で駅前広場とか道路は全部工事中でしたΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) お陰で駅前のロータリーにはバスが来ませんΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)
てだこ浦西駅の前には高速道路「沖縄自動車道」があるのですが道路工事の進捗が進んでないので「ゆいレール&高速バス」という乗り継ぎ連絡運輸は進んでいません。ちょっと残念な感じがします:;(∩´﹏`∩);: それでも駅を降りて少し進むとバス停を示す看板があります!!
この、てだこ浦西駅から沖縄自動車道「幸地バス停」が最寄りとしてあります。このバス停は沖縄バス・琉球バス・那覇バス・東陽バスが共同で運行する111番・117番系統「那覇空港-名護BT-本部港ーちゅら海水族館ーオリオンモトブリゾート」を結ぶ路線が停車します。ゆいレールから高速バスに乗り換えて沖縄本島中部・北部へ簡単に連絡が出来できるようになりましたヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/
また渋滞で混雑する那覇市内を避けるために「幸地バス停」で降りてゆいレールで那覇都心部へ向かうなどバイパスとして利用もできますよぉ♪(o ̄∇ ̄)/ ただぁ~てだこ浦西駅前から高速幸地バス停までの距離が問題なんだよぉΣ( ̄ロ ̄lll) バス案内看板には那覇都心方向290m。名護・本部方面が500mと書いてあります。えっ500mってことは0.5kmΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll) しかも坂道ありだから10分はかかります。
ただでさえ自動車社会の沖縄で人を500m歩かせるなんて無理! 絶対に無理! 本土の人だって嫌になる距離だよぉ~。でも只今、幸地ICの工事を開始しているので数年後には駅前のロータリーまで高速バスが乗り入れてくれれば未来あるよぉヽ( ̄ー ̄ )ノヽ( ̄ー ̄ )ノ それまでは厳しそうです(≧ヘ≦)(≧ヘ≦)
ゆいレールと高速バスの乗り継ぎは只今は厳しそうだけど、自家用車とゆいレールの乗り継ぎは進んでいます。その施設である巨大な駐車場が完成しています。この駐車場を利用してパーク&ライドを実施しています。自動車をここに置いてゆいレールで那覇都心に向かうと言う作戦を開始しています( ´ ▽ ` )ノ 駐車料金が1時間100円。1時間ごとに追加100円です。定期利用駐車代金が1か月5000円(月極駐車ではありません)だよぉ(* ̄ー ̄*)
そんなこんなの!! てだこ浦西駅周辺はこれから沖縄自動車道幸地IC・駅前にはイオン琉球のショッピングモールなどの開発予定があります。5年後、10年後にどんな駅になっているか興味深々です。ただ今は建設工事のオンパレード!! 当分はあまり行くことはないかもぉΣ( ̄ロ ̄lll)
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はぁ~( ̄▽ ̄) 終わりましたよぉ~ゆいレール全19駅を巡る旅。物凄い速さで進んだので詳しい鐡道設備などの調査は進まなかったけど、沖縄唯一の鐡道を堪能できて面白かったで~す(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*) 多くの観光地&ショッピングポイントがあり、終点の「てだこ浦西駅」難はあるけど高速バスで各地へ接続できるようになりました。ひなたが理想とする「レンタカーを借りなくても楽しめる沖縄の旅」が少し理想に近づきました!! 沖縄は鐡道がないから不便だし、ゆいレール沿線には観光地が少ないと思う人いたら是非利用してみて下さい!!
驚きの結果になりますよぉ(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*)
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最終回!! ゆいレールステンドグラス情報\( ´꒳`)/♥︎ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
延伸された区間、石嶺駅、経塚駅、浦添前田駅、てだこ浦西駅にも新たにステンドグラスが設置されました。それでは各駅のステンドグラスをみてみよぉヽ(´▽`)/\( ´꒳`)/♥︎ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
石嶺駅は「旗頭とエイサー」琉球王府時代から繋がる伝統行事だね。さすが首里のお膝元として格調高いですねぇ!!
浦添市に設置された経塚駅のステンドグラスは今までのような縦長ではなく横長ですヽ( ̄ー ̄ )ノ 絵柄は琉球王府時代からの古典「組踊」から二童敵討ちです。本編では触れなかったんだけど経塚駅の近くには組踊の創始者「玉城朝薫」のお墓があるので因んでのデザインだよぉ~。
同じく浦添市に設置された浦添前田駅も横長のステンドグラス。「浦添グスクと前田の棒」浦添の象徴の浦添グスクと全島的な武術の棒。そして輝く太陽の構図だよぉ♪(o ̄∇ ̄)/
最後は浦添市に設置された「てだこ浦西駅」のステンドグラスは超大作です。改札口を通過したコンコースのの上に光り輝いています。「てだこのまちー太陽・空・海~てぃーだ未来線地球号~」太陽を中心に歴史を育んできた島の歴史をさらに広げる!! そんな理想の作品だよぉ(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*) これで全19駅のステンドグラス情報は終わりです。ゆいレールご乗車の際は是非!ステンドグラスにも注目してくださいねぇ
ヽ(´▽`)/( ´ ▽ ` )ノ
如何でしたでしょうか~凄く長くなりましたが鐡道趣味50万ACCESS記念記事でございました。ひなたが知る沖縄のことを少しでも知っていただけたら幸せでございます。さてさて、次回からは通常話に戻ります。けどコロナの影響で遠くには行けないし・・・困ったもんだよぉ!!!それでも鐡道趣味を探して書いていきます(*´▽`*)(*´ω`*)(*´▽`*)
そんな訳で美しい島を走る「ゆいレール」さんのお話しでした。
チャンチャンヽ( ̄ー ̄ )ノ
これまでのお話を読んでみよぉ( ´ ▽ ` )ノ
★第一話 乗車前のゆいレール事始め
★第二話 ゆいレール各駅停車の旅 那覇空港駅~小禄駅編
★第三話 ゆいレール各駅停車の旅 奥武山公園駅~旭橋駅編
★第四話 ゆいレール各駅停車の旅 県庁前駅~牧志駅編
★第五話 ゆいレール各駅停車の旅 安里駅~古島駅編
★第六話 ゆいレール各駅停車の旅 市立病院前駅~首里駅編
★第七話 ゆいレール各駅停車の旅 石嶺駅~てだこ浦西駅編
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